こんにちは!トッティです!
「FP2級って実生活で本当に使えるの?」
このように考えている方いますよね。
「生きていくうえで重要なことを学べる」「独占業務がないから仕事で使えない」など、いい意見やマイナスな意見両方あると思います。
この記事では、社会人1年目でFP2級を取得した私が、実際に「FPの知識が役立った!」と感じた場面を5つに絞ってリアルな目線でお伝えします。
FP資格(ファイナンシャル・プランナー)とは?
FP(ファイナンシャル・プランナー)とは、家計や資産に関する幅広い知識を持ち、個人のお金に関する計画をサポートする専門家のことです。
FP資格には以下のような試験体系があります。
| 資格レベル | 難易度 | 概要 |
|---|---|---|
| FP3級 | 入門 | 日常で使える基本的なお金の知識。主婦・学生でも取得可能 |
| FP2級 | 中級 | 実務で使えるレベル。就職・転職でも評価される(業界と職種による) |
| FP1級 | 上級 | プロFP向け。合格率10〜15%程度の難関資格 |
FP2級の試験範囲は「ライフプランニング」「リスク管理(保険)」「金融資産運用」「タックスプランニング(税金)」「不動産」「相続・事業承継」の6分野にわたります。
FP3級では、それらの分野を広く浅く学んで日常生活で生かせるようになるのが特徴です。
FP2級は3級よりもそれぞれの分野をより深く学びます。
FP1級は、2級とは比べ物にならないほど難易度が高くて持っている人も中々いません。
また、受験資格も定められており「FP2級合格+FPに関する実務を1年以上行う」「実務経験5年以上」「CFP認定試験6科目合格」この三つのどれかを満たす必要があります。
このように、FP資格は幅広いお金の知識を体系的に学べるのが最大の特徴です。

なぜFP2級を取ろうと考えたのか?
① お金の不安を「知識」で解消したかった
社会人になったとき、手取りの金額から毎月いくら貯めれば良いのか、保険は何に入るべきなのか、NISAは本当に得なのか
お金に感じてわからないことだらけでした。
お金に関する「なんとなく不安」を解消したいと感じてお金を体系的に学べる資格を探しました。
その結果、FP資格にたどり着いたという経緯です。
学習したことによって
- 休職してしまったとき → 傷病手当金を申請する
- 民間の保険に入る時 → 公的保障制度の足りない保障にだけ入る(無駄を減らす)
- 貯金だけだと不安 → NISAやiDecoなどの制度を知れる
- 賃貸に住んだ時のトラブル → 不動産の法令を学べる
上記のようにお金に関する不安を幅広く解消できました。
② 自分自身の成長を感じたかった
大学生時代に単位を取得するのみで特筆したことが無いままなんとなく卒業してなんとなく就職するという感じでした。
そんな中で資格を習得して「自分自身の成長を感じたい」と思い、学習を決意しました。
③ 個人発信(ブログ・SNS)の信頼性を高めたかった
お金に関する情報発信をするうえで、「資格保有者」という肩書きは信頼性に直結します。
読者に正確な情報を届けるためにも、まず自分がきちんと学ぶ必要があると感じていました。
「お金について発信するなら、まず自分が正しく理解していなければ」という思いが、取得の大きな動機になりました。
FP2級が日常生活で役立った場面5つ
① NISAや投資信託の選び方に自信が持てた
大学時代からNISAを始めていましたが、正直「なんとなく積み立てていた」という感覚でした。
FP2級を学んでから、その理解が大きく変わりました。
- 非課税制度の仕組みや枠の使い方を正確に理解できるようになった
- 毎月一定額投資する理由(ドルコスト平均法)を自分に納得させることが出来た
- インデックス以外の投資先(アクティブ、J-REIT、債券など)を考えさせるきっかけになった
「なんとなく投資」から「理解して投資」へシフトできたことで、相場が下落しても焦らず積立を続けられる精神的な安定も生まれました。
このように知識が広がることで自分の選択肢が広がります。
これがFP2級の最大の恩恵の一つです。
② 無駄な支出を発見できた
FP2級では生命保険・医療保険・損害保険など多岐にわたる保険の仕組みを学びます。
この仕組みを知ることで「なんとなく入っていた保険」を「自分で制度の枠組みを理解した上での加入」に変化することが出来ました。
- 健康保険や高額療養費制度について理解できる
- 自分の年収区分から、万が一治療した際の治療費がわかる
- 実際にかかる分だけ保険で備える
この流れが身につくことで、必要な分だけリスクに備えることが出来ます。
こういった場面でFP2級の知識は直接的に「お金を守る力」になります。
③ 税金の仕組みがわかる
「給料から何でこんなに引かれるの?」と思ったことはありませんか?
FP2級を学ぶと、その答えが明確にわかります。
- 所得税・住民税・社会保険料の計算構造を理解できた
- 年末調整の控除項目の意味を理解し、自分で確認できるようになった
- 転職、副業を行った際の確定申告への心理的ハードルが下がった
特に副業・フリーランスを視野に入れている人にとって、税の知識は必須です。
その知識を身に付けるためにFP2級は最適です。
FP2級で学んだ税務知識はそこで直接活きています。
④ 仕事選びの強みになった
FP2級は「就職・転職市場での評価」という点でも、実際に役立った場面です。
- 金融業界の求人で、資格保有が応募条件・優遇条件になることが多い
- 面接の場で「FP2級保有」が専門性の証明として機能する
- 関連の低い業界でも「向上心がある」と評価してくれることもある
金融業界では、FP資格取得が推奨されていることがほとんどです。
そのため、取得することで金融業界への転職のキャリアステップとなります。
また、FP2級を持っていることで「この人は自分で勉強できる人だ」という印象を与えられ、信頼構築にも繋がっています。
資格は将来の選択肢を広げるカードとなります。
場面⑤ 自信に繋がった
最後は感覚的な話に聞こえるかもしれません
FP資格を取ることで「知識が身についた」という自信に繋がります。
- 国家資格の試験に合格したことで、学習への自己効力感が上がった
- お金の話題で「根拠のある発言」ができるようになった
- 「資格という実績」が積み上がったことで、次の資格勉強や転職などへのステップアップの意欲が生まれた
FP2級合格後、「次は○○資格」という学習の連鎖が自然に生まれました。
一つの資格を取ることで、自分の可能性への見方が変わる感覚がありました。
「資格を持っている」という事実は、知識への自信だけでなく、行動への自信にも繋がります。
FP2級の取得がおすすめな方の特徴
ここまで読んでいただいた方の中には、「自分も取ってみようかな」と思い始めた方もいるのではないでしょうか。
以下に当てはまる方には特に強くおすすめします。
- 社会人1〜3年目で、資格勉強を考えている方
- お金の知識をゼロから整理したい方
- NISAや投資信託を始めているが、より仕組みを正しく理解したい方
- 保険・税金・年金など「なんとなくわかる」を「きちんとわかる」に変えたい方
- 金融業界への就職・転職を検討している方
- 副業・フリーランスを視野に入れており、税務の基礎を押さえたい方
- 上位資格へのステップとして活用したい方
逆に「試験合格だけが目的」になってしまうと、取得後に知識が活きにくくなります。
また、そうなってしまうとせっかく覚えた知識も長く定着しません。
日常のお金の判断に活用する意識を持って取り組むことが、FP2級を最大限に活かすコツです。
まとめ
FP2級は「試験のための知識」ではなく、日常のお金の判断を変える「最強の証」です。
自分の場合だと。社会人1年目という早いタイミングで取得したことで、これらすべての恩恵を長く享受できています。
FP2級で培った基礎があるからこそ、お金に関する不安が軽減しております。
今回の記事で「FP資格いいな!」と感じた方は、ぜひFP3級から一歩踏み出してみてください。


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