こんにちは!トッティです!
皆さんは、20代前半になってどれくらい貯金をしていましたか?
20代前半の人の中でも「大学生はお金がない」というイメージが強いですが、アルバイトや仕送りでコツコツ貯金する人も多いです。
自分は限られた収入の中で、貯金をして80万円までためたことがあります。
ただ、貯金が増えると安心感ができるなどメリットが多い分、予想していなかったデメリットも沢山あると感じました。
今回は、自分の貯金経験を交えて「20代前半に貯金をするデメリットとは?」について解説していきます!
今後、貯金をしていこうと考えている方の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
私が大学時代に80万円まで貯めた体験談

私は大学時代、コツコツ節約とアルバイトで80万円まで貯金しました。
使わなかった理由は、以下の通りです。
- 両親に「奨学金を使わなくていい代わりに、大学生時代に学費を可能なら出してほしい」との約束したから
- なんとなくお金がないと不安だったから
これらの理由で、学業をしながらアルバイトをしてコツコツ貯めて大学2年生の終わりに80万円ほど貯まりました。
しかし、大学生時代の貴重な時間を「ただお金を貯めるだけ」という時間に費やした結果、多くのデメリットを生んだと感じました。
20代前半が貯金をするデメリット
① 自己投資を後回しにしがち

貯金は、万が一の備えや心にゆとりをもたらすため重要なことではあります。
しかし、貯金を優先するあまり、旅行や交流、資格取得など「自己投資」を後回しにしてしまったことがあります。
自分が貯金をして後回しにしてしまったもの
- 資格勉強
- 大学で学んだことの深堀り
- 旅行など、学生時代の思い出を作る事
- 親しい友人との時間
このように、貯金に意識が行き過ぎてしまうと大学生時代で得られるはずの経験、勉強、成長は失われます。
なので、特に大学生である人は貯金も大切だと思いますが、貯めたお金を活用して資格勉強や大学で学んだことの深堀り、思い出を作るなど自己投資にも時間を割くのも重要だと感じております。
② 挑戦する気持ちが無くなる

貯金がある時に万が一の備えになるので、安心感をもたらします。
しかし、逆に貯金があると安心感や貯金が減る恐怖心から「挑戦する気持ちが無くなる」ことが起こります。
自分がやりたかったのに挑戦しなかったもの
- ブログ、youtubeなどの副業で自力で稼ぐ力を身に付ける
- 自分の取り組んでいたスポーツの大会に出場する
- nisa以外の投資(個別株、債券、暗号資産など)
このように貯金をしすぎると「別に今困ってないしな」「貯金が減るのが怖い」とチャレンジ精神が薄れ、学生時代ならではの挑戦を逃すこともあります。
③ 時間の切り売りになりやすい

アルバイトを増やして貯金しても、結局は自分の今ある時間をお金に換えるという「時間=お金」に縛られてしまいます。
そのため、お金はあるのに時間がないというパターンに陥ってしまいます。
なので、貴重な大学生活を労働に偏らせすぎるのは非常にもったいないです。
20前半の貯金は「バランス」が大切

大事なのは、お金を全部を貯金に回すのではなく、経験や自己投資にもしっかりお金を割くことがです。
経験や自己投資のお金を使うと起きること
- 資格勉強などで自分の専門性が上がり、就職や転職の際に自分の市場価値が上がる
- お金について学ぶきっかけになる
- やってきたことが将来の思い出に残る
このように、お金を経験や自己投資に使うことはたくさんのメリットがあると思います。
しかし、自己投資にお金を使いすぎて手元にお金がなくなってしまうのも万が一の備えがなくなってしまいまし、不安も増えると思います。
そのため、自己投資と貯金はバランスよく同時に行っていくことが重要だと感じました。
自己投資に使うお金が無い、貯金できないという方へ
この二つに当てはまる方は、まず支出を減らして自己投資や貯金に回すお金を作るのが重要です。
気になる方は、以下の記事を合わせてお読みください。
まとめ:貯金と自己投資、同時に行うのがおすすめ!

- 自己投資を後回しにしがち
- 挑戦する気持ちがなくなる
- 時間の切り売りになりやすい
今回は貯金をするデメリット3選を紹介いたします。
大学生など20代前半からの貯金にはメリットもありますが、デメリットも多くあります。
貯金が完全にいい、悪いではないバランスを取って行うのが重要です。
未来の自分のために「経験」「知識」「人脈」など自己投資にお金を使うことも忘れないようにしていきましょう!
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