現金とクレジットカードどちらがいいのか?両者のメリットとデメリットを比較!

クレジットカード

こんにちは!トッティです!

日常生活で物を購入する際「支払い方法」に悩むことありませんか?

コンビニやスーパー、ネットショッピングなど、現金やクレジットカードを使う場面は多くありますよね。

中には「現金派」の人もいれば、「クレジットカード派」の人もいます。

本記事では、現金払いとクレジットカード払い、それぞれのメリット・デメリットを比較していきます。

この記事を読んで「自分が現金払いとクレジットカード払い、どっちが適しているかわかった!」となれば幸いです。

この記事を書いた人


現金払いのメリット

① 使いすぎ防止になる

クレジットカードなどのキャッシュレス決済にしていると手元からお金が減っていく感覚が少ないです。

なので、「ついつい使ってしまうことが多い!」と感じる方いますよね。

それに対して、現金は手元から直接減っていきますので、「お金を使った」という感覚を強く得られます。

浪費を防ぎやすい上に、お金をつい使いすぎてしまう人には向いています。

② 基本はどこでも使える

店に行くとキャッシュレス決済非対応ところがあり、困ることありますよね。

現金では、クレジットカード非対応のお店でも支払い可能なのが大きな安心ポイントです。

地方の小さな飲食店や病院、役所などでも現金ならほぼ対応できます。

③ 借金のリスクが少ない

キャッシュレス決済の場合、つい使いすぎて「今月の支払いが出来なくなった」という事があると思います。

これにより、カードの利用が停止になったり信用情報に傷つく可能性があります。

しかし、現金はクレジットカードのような後払いではなく、持っているお金の範囲内でしか支出できません。

そのため、クレカのように手元にあるお金以上に使ってしまう心配がなく、シンプルにお金を管理できます。


① 現金払いのデメリット

① ポイントが貯まらない

現金払いはシンプルですが、クレジットカードのようにポイント還元がありません。

例えば、ポイント還元率が1%で毎月の支払いが1万円しかなければ100円しか貯まりませんが、毎月の支払いが10万円だと1,000円分のポイントが貯まります。

このように、毎月の支払いが多いほどポイント数も増えます。

特に、普段買い物を多くする人や高価なものを買うことが多い人は現金払いだと損をしているかもしれません。

② 管理が手間

支出の見直しで家計簿を使う場合、レシートを取っていなくて何に使ったのかわからない場合や支払いの数が多すぎて書くのが手間になることもあります。

財布の中身を数えたり、小銭を探したりする作業は意外とストレスになります。

また、財布の整理が苦手な人は小銭やレシートが増えて財布がかさばり、整理も面倒になります。

トッティ
トッティ

自分もレシートの管理を忘れていて、財布がパンパンになることがかなりあります。

③ 防犯面で弱い

現金を落としたり盗まれたりした場合、基本的に戻ってくることはありません。

クレジットカードの場合は不正利用のリスクがありますが、カードには不正利用補償があるものあります。

しかし、現金の場合は失ったら終わりというリスクがあります。


クレジットカード払いのメリット

① ポイントが貯まる

クレジットカードは、利用額に応じてポイントが貯まります。

上記でも述べた通り、支払いが多い方や高価なものを買うのが多い方は金額が高い分、ポイントも沢山つきます。

また、毎月の生活費や固定費もカード払いにしておくことで、年間数万円分の還元になることもあります。

② 支払いが直ぐにできる

現金の場合は、札束を数えることや財布から出すのに手間がかかることが多いです。

しかし、クレジットカードはキャッシュレス決済なので、財布から札束を出さずにカードやスマホで簡単に決済可能です。

これにより、レジの時間も短縮できて会計がスムーズに行えます。

③ 利用明細で管理できる

現金で家計管理する場合は、家計簿を手書きで書いたりレシートを何枚も見ないといけない手間があります。

しかし、クレジットカードはアプリやウェブ明細で支出を一目で確認できます。

それに加えて、家計簿アプリと連携させることで支払ったのと同時にアプリに記録することが出来ます。

このように、クレカは家計簿の代わりにもなって出費の可視化に役立ちます。


① クレジットカード払いのデメリット

① 使いすぎのリスク

現金は自分のお金を使った感覚があります。

しかし、クレジットカードは「後払い」の性質上、実際に財布からお金が出ないため支出感覚が薄れがちです。

なので、「使っているうちに、気づいたら請求額が大きくなっていた」という失敗はよくあります。

最悪な場合は、信用情報が傷ついたり財産が差し押さえになる場合がありますので慎重に使いましょう。

② リボ払いや分割払いの落とし穴

クレジットカードには、目先の支払いの額を軽減するための分割払いやリボ払いがあります。

しかし、一見便利に見えるリボ払いや分割払いですが、利息が高く長期的に大きな負担になることがあります。

特に、リボ払いの利息は15%~18%と非常に高くて支払いが遅れるとどんどん金額が膨らんでいきます。

なので、計画性のないクレジットカードの利用や衝動買いなどは注意が必要です。

③利用できない店舗もある

クレジットカードは便利ですが、すべてのお店で使えるわけではありません。

特に個人経営の店舗や小さな病院では「現金のみ」のケースがまだ残っています。

なので、クレジットカードが使えない場合に備えて現金をもっておくのが重要です。


結局どっちを選ぶべき?

現金とクレジットカードはどちらもメリットとデメリットがあるため、シーンごとに使い分けるのがおすすめです。

使い分けのポイント

  • 日常の小額決済:コンビニや自販機などは現金を使うと便利
  • 個人経営の店舗や病院を利用する場合 : 現金をもっておくとよい
  • 固定費や高価なものの支払い:クレジットカードで支払えばポイント還元が大きく、家計管理もしやすい
  • 金銭感覚がおかしくなりやすい場合 : 現金のみを活用し、クレジットカードは使わない
  • 家計管理をしたい : クレジットカードを活用すると便利
  • 節約したい人:ポイント還元率の高いカードを利用すれば、実質的に出費を抑えられる。

つまり、どちらかに固執して使うのではなく「日常は現金+キャッシュレス」「大きな支払いはクレジットカード」でバランスを取るのがおすすめな方法です。

また、「衝動買いをどうしてもしてしまう方」「金銭感覚がおかしくなりやすい方」など、その人の特徴によってもどちらが向いているかは異なります。

なので、普段の消費の仕方や自分の生活を理解した上でどちらを選ぶかも非常に重要です!


まとめ

  • 現金払い : 安心感と使いすぎ防止に最適。ただ、ポイント還元がない。
  • クレジットカード払い : ポイント還元と利便性に最適。使いすぎや利息には注意。

現金とクレジットカードには、上記の特徴があります。

どちらが優れているというよりも、自分の生活スタイルや性格、お金の管理のしやすさによって選ぶのがベストです。

無理にどちらか一方に偏らず、現金とクレジットカードを上手に併用することが、節約にも家計管理にもつながります。

場面に合わせて上手に使って、節約していきましょう!

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