【初心者必見】NISAの始め方を解説!少額から始める投資のステップ!

NISA

こんにちは!トッティです!

「投資に興味はあるけれど、やり方が分からない」「なんだか不安」そんな風に思っていませんか?

現在の投資は、100円からでも始められる時代です。

大切なのは大金を用意することではなく、正しいステップで少額から行動してみることです。

この記事では、「初心者が安心して少額から投資を始めるための具体的な流れ」をわかりやすく解説します。

この記事を書いた人

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品・投資手法を推奨や勧誘をするものではありません。投資に関する最終的な判断はご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。


① 投資を始める前に知っておくべきこと

投資は「余剰資金」で行うのが大前提です。

生活費や急な出費に必要なお金を使ってしまうと、引き出せたくても引き出せない場合があります。

また、引き出せても元の投資額より減っている可能性がありますので、生活にゆとりがある範囲内で行いましょう!

加えて、「投資=ギャンブル」というイメージを持つ方もいますが、本来の投資は長期的に資産を増やすための手段です。

まずはこの考え方を押さえておきましょう。

支出の減らし方について、気になる方は以下の記事を合わせてお読みください!


② 家計を見直して投資に回す金額を把握する

投資を始める前に、まずは家計の見直しをすることが重要です。

通信費や保険料などの固定費を削減するだけで、投資に回せるお金が生まれます。

「毎月いくら投資に回せるか」を把握するために、家計簿アプリを使うのもおすすめです。

収支を見える化することで、投資資金を安定して確保できるようになります。

トッティ
トッティ

まずは投資に回す金額を作ることからスタート!


③ 投資をする目的とゴールを決める

漠然と「お金を増やしたい」と思って投資を始めると、途中で迷ってしまうことが多いです。

「老後資金を作りたい」「教育費を準備したい」など、自分の目的を明確にすることが大切です。

ゴールによって選ぶべき投資商品や運用期間も変わるため、最初に方向性を定めておきましょう。


④ 少額から始められる制度を理解する

日本には初心者でも使いやすい制度があります。

  • NISA(少額投資非課税制度):投資で得た利益が非課税になる制度
  • iDeCo(個人型確定拠出年金):老後資金を準備しながら節税もできる制度

投資初心者には「つみたてNISA」がおすすめです。

iDeCoも節税効果はありますが、60歳まで引き出すことが出来ないというデメリットがあります。

なので、万が一の大きい出費に備えることが出来るという点から、NISAのほうが初心者に向いているとされています。


⑤ 投資銘柄を選ぶときに見るべき項目

投資銘柄を注文する際は、目論見書というものを見る必要があります。

投資銘柄を選ぶ基準は以下の通りです。

  • 投資銘柄の目的(運用方針): 投資する資産や国はどこか
  • 過去の運用実績 : 長期的に成果を出し続けているか
  • 信託報酬 : 運用コストで成果に影響が出ないか
  • 補足分類 : インデックス型 or アクティブ型

投資銘柄の目的(運用方針)

投資銘柄によって、株式や債券など投資している金融商品が違います。

また、日本やアメリカ、インドなど投資する国も違いますので、自分がどの金融商品や国に投資したいかを考えておきましょう。

過去の運用実績

過去の運用成績は、今後の成長性や運用の安定性を見極める手がかりになります。

1年だけ良い成績でも、その後下落が続くファンドもあります。

一方、5年〜10年というスパンで安定して成長しているファンドは、運用の手腕や市場への対応力に優れている可能性が高いといえるでしょう。

しかし、運用実績はあくまで過去のデータであるため今後もよい成績を残すという保証はありません。

なので、上記の投資地域もしっかりと考えつつ、全体のトレンドを見ることが大切です。

信託報酬

信託報酬とは、銘柄を保有していると基準価格から自動的に引かれるコストです。

運用成果が良くても信託報酬が高いと、実際の利益が減ってしまう可能性があります

補足分類のインデックス型ファンド(株価指数に連動した動きを目指すもの)では、信託報酬が比較的低く設定されている者が多いです。

NISAで人気なインデックス型商品の信託報酬は0.05775%でかなり低く設定されているのが分かると思います。

一方、アクティブファンド(株価指数を上回ろうとするもの)では報酬が高くなりがちです。

人気なアクティブ型商品では、信託報酬は1.65%あります。

そのため、手数料の高さに見合った成果を長期的に出せているのかをしっかり確認する必要があります。


⑥ 実際に積み立てする方法

上記の制度や投資銘柄などを理解した後は、実際に積み立てを始めてみましょう!

投資信託を実際に始める流れは以下の通りです。

  1. NISA口座を開設(ネット証券がおすすめ)
  2. NISAから商品を探す
  3. 毎月の積立額を設定する (100円から申し込み可能)
  4. 分配金コースを選ぶ(再投資型か受取型を選ぶ)
  5. 商品の目論見書を見る
  6. 積み立てを確定する
  7. 自動積立でコツコツ続ける (好きな月に設定できる)

一度設定してしまえば、毎月自動で積立が行われるので手間がかかりません。

また、最初は大きな金額を一括で投資するのはかなりハードルが高いと思います。

最初は100円など少額から始めることで投資の仕組みを理解しやすいです。

トッティ
トッティ

自分は大学生時代の少ないバイト収入から、4,000円を投資に回しておりました!


⑦ 投資を続けるための考え方

投資は「長期でコツコツ続ける」ことが成功の秘訣です。

値下がりしたときに焦って売ってしまうと損失が確定してしまいます。

むしろ積立投資では、価格が下がったときに多くの口数を買えるため、長期的には有利に働きます。

短期的な値動きに一喜一憂せず、「下がっても売らない」という姿勢を持つことが大切です。

まとめ

今回は、【初心者必見】少額から始める投資のステップ!を解説しました。

まずは家計を整えて目的を決めたうえで、NISA などの少額から始められる制度を活用するのも一つの方法です。

それにより、投資の仕組みに少しずつ慣れていけます。

重要なのは、焦らず・長期的にコツコツ続けることです。

短期的な値動きに振り回されず、時間を味方につけて資産形成をしていきましょう。

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