こんにちは!トッティです!
私は大学生時代に最大約80万円まで貯金をしていました!
今思うと、大学生の間に友達との旅行や飲み会、ゼミや就職活動など楽しいことがたくさんある中で「貯金」を続けるのは、かなり難しいことです。
ですが、私は大学生生活の中で地道にコツコツと80万円を貯めました。
今回は、この体験から、学生時代に貯金はするべきなのか、80万円まで貯めて感じたメリット・デメリットを紹介していきます!
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大学生時代は貯金はするべき?
結論、大学生時代に貯金はした方がよいです。
お金があるだけでゆとりもできますし、急な出費にも対応できるなどメリットは多いです。
しかし、やりすぎるのもあえてストレスになったり自分のやりたいことができなくなってしまうとうデメリットもあるのでやりすぎも良くないと考えております。
以下からは、大学生の平均貯金額や貯金するメリットとデメリットを解説していきます。
大学生の平均貯金額はいくらか

全国大学生協連が公開する「第58回学生生活実態調査(2022年10〜11月実施)」によると、実家暮らしの大学生は月16,950円、一人暮らしや下宿先で生活する人は月12,970円を貯金していることが判明しております。
つまり、年間で約18万円を貯金に回しているという計算になります。
この調査から分かる通り、私のように約80万円貯めている学生は少数派です。
周りの友人たちを見ても、そこまで貯めている人はあまり多くありませんでした。学校まで行くのに一時間ほどかかっていましたが実家暮らしをしていました。
今思うと一人暮らしをしていたら家賃や光熱費などの支払いも増え、80万円まで貯金できなかったかもしれません。
大学生時代に貯金するメリット
① 心のゆとりが増えた

ある程度のお金があるだけで、「何かあっても大丈夫」という安心感が生まれます。
テスト期間でバイトが減っても焦らなくて済んだり、突然の飲み会の誘いやゼミや就職活動での交通費などの出費にも余裕をもって対応できました。
また、バイトや学校生活でストレスになることがあった場合は「まあ貯金はあるしな」と割り切ることが出来ました。
そのため、お金に関する心配はあまりなかった覚えがあります。
② 大きな出費に対応できるようになった

パソコンが壊れたり、スマホのバッテリーが劣化して交換するなど思わぬ出費は突然やってきます。
また、体調不良になりアルバイトに行けなくなることや医療費が掛かる事なんてありますよね。
そんな時でも、貯金があるおかげでほぼ親に頼らずに対応できたことは大きな自信や不安の軽減になりました。
③ やりたいことに挑戦できる

何かに挑戦しようと思うとお金が掛かりますよね。
貯金があると、自分がやりたいことに挑戦しやすくなります。
逆に、お金が無いと資格の勉強や趣味への投資、旅行など、「お金があればできたのに…」と諦めてしまうことがあります。
貯めることで「挑戦できる気概が増える」のは、大きなメリットだと感じました。
大学生時代に貯金するデメリット
① やりすぎはストレスになる

「貯めなきゃ」と意識しすぎると、毎日の生活が窮屈に感じることがあります。
自分の場合は、友達との食事や遊びを我慢したり、常に節約ばかり考えていた時期がありました。
これらが続くと、せっかくの大学生活が楽しめなくなるなります。
正直に言えば、「もっと遊べばよかった。」「アルバイトの時間を勉強に費やしたかった。」と思う気持ちがかなりあります。
なので、貯金はしつつもそれを活用して思い出を残したり自己投資に活用したりすると学校生活が充実します。
このように、貯金と浪費のバランスを大切にすることが必要です。
② お金を使うのが怖くなる

貯金が増えるほど、「減らしたくない」という気持ちが強くなります。
その結果、必要な出費までためらってしまうことがあります。
旅行に行くときや資格勉強をしたいと考えた時に「お金が減るのは嫌だな」と感じてしまいます・
お金は「使うためのもの」でもあるので、使うときは自分の価値観を信じて気持ちよく使うことが大切です。
③ ケチになる

貯めるのに意識が行き過ぎると、ケチになります。
例えば、大学の友人との遊びを断りすぎると「付き合いが悪いな」「何にそんなに貯金するんタ?」と思われることが起きます。
これにより、周囲との関係に影響することもあります。
お金を貯めるのは大切ですが、人間関係や経験も同じくらい価値のある“財産”です。
なので、お金を使う時や貯めるときは柔軟に対応するべきだと考えております。
どうしても貯金したい場合はそれを理解してくれる友人と付き合うのが良いと考えております。
貯金と浪費をバランスよく行うコツ
個人的に考える貯金と浪費をバランスよく行うコツは以下の通りです。
特に家計簿をつけるのはおすすめです。
実際、毎月いくら貯まっていくら使ったかを明確にわかるひとはすくないです。
そのため、家計簿を使っていくら貯めていくら使ってもいいかが明確になると使う罪悪感が軽減します。
今だと、マネーフォワードやZaimなどの家計簿アプリがあるため気楽に金銭管理が出来ます。
貯金と浪費をバランスよく行いたい方は、まずは家計簿アプリから始めてみましょう!
その80万円、結局どう使ったの?
私はこの80万円をほとんど学費の支払いに使いました。
入学当初から親に負担はかけさせたくないという思いが強く、半月分の学費(約70万円)を大学3年生の9月頃に使いました。
使った後はアルバイトをする以外にも遊びと勉強にも力を入れようと反省をして、それらをバランスよく取り組みつつ貯金もまたしようと思いました。
しかし、その後は旅行や就職活動などの出費が増えてほとんど貯金は出来ませんでした。
今思うと、そのお金を他の事に使いたかったという思いはありますが、学費を出すという目標に向かって頑張った意味のある貯金だったと思っています。
まとめ:貯金と浪費はバランスよく

今回は、大学生時代に貯金はするべきを紹介しました!
貯金があることで得られる安心感や自信は、何にも代えがたい価値があります。
ただ、「もっと遊んでおけばよかった」と思う部分もあるので、アルバイトと学業、プライベートのバランスが大事だと実感しました。
これから貯金を頑張りたい学生の方は、卒業するまでの目標や目的を意識しつつ、自分にとってのいい生活スタイルを見つけてみてください!


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