絶対にやるな!信頼できる友人でもお金を貸してはいけない理由

体験談

こんにちは!トッティです!

皆さんは他人から

「お金を貸してほしい!」

と言われたことはありますか?それが信頼できる友人に声をかけられて貸す方も多いと思います。しかし、私は信頼できる友人にもしお金を貸してほしいと言われても絶対に貸すつもりはないと心に決めています。学生時代80万円貯めた経験もあり少し貸したところで別にいいのでは?と考えたこともありますが、

社会人になった現在では貸さないと心に誓っております。

特に大金を貸す場合は危険です。今回は個人的に思う信頼できる友人でもお金を貸してはいけない理由を3つ、ご紹介していきます。

仲の良い友人でも貸すべきではない

お金の貸し借りが原因で、これまで築いてきた友情が壊れてしまうことは珍しくありません。たとえ「すぐ返すから」と言われても、その言葉をうのみにするのは危険です。お金を返すのを忘れていて「いつ返してくれるの?」となったり、借りた人の貯金が全然なくて結局お金を返せないという事が起こります。人間関係においてお金は非常にデリケートな問題であり、安易に踏み込むことで後悔する可能性があります。

貸すべきではない理由3つ

1. 返ってこない可能性がある
 お金を貸した瞬間、返済されないリスクが生まれます。どれだけ信頼している相手でも、状況が変われば「返したくても返せない」ことは十分にあり得ます。お金を貸してほしいというという事は事情は様々だと思いますが、仕事やアルバイトをせずに浪費が多くてお金を貸してほしいというパターンが多くあり、本人の稼ぐ力がない状態である可能性が高いです。そんな人からお金が返ってくる可能性は低いです。


2. 人間関係が壊れるリスクがある
 お金が絡むと、どちらかに「貸したのに…」「返さないのか…」という不満や不信感が生まれます。返済が遅れたり、連絡が取りづらくなっただけで関係がギクシャクすることも。


3. 貸すことで“都合の良い人”になってしまう可能性がある
 一度貸してしまうと、「この人は貸してくれる」と思われ、繰り返し頼られることがあります。本当に助けが必要な場合もありますが、中には依存してしまう人もいます。ですので、無意識に信頼できる友人からただの都合のいい人になってしまうので注意しましょう。

お金の悩みをしてきた場合は….

上記ではお金を絶対に貸すべきでないとお話ししましたが、友人がお金の悩みをしてくる場合もあると思います。その場合、どのように対応するのがよいのか個人的に考える行動は以下の通りです。

・まずは相談には乗る

お金に関する悩みを打ち明けてくれるのは、あなたを信頼している証拠です。すぐに「貸さないよ」と突き放すのではなく、まずは親身に話を聞くことが大切です。悩みの背景や状況を知ることで、本当に必要な支援が何なのか見えてくることもあります。また、話を聞くだけでも相談してきた人の精神的な悩みも軽減します。直ぐにお金を貸すのではなくまずはそうなってしまった原因などの背景を把握しましょう。

・“貸す”のではなく“他の選択肢”を一緒に考える

「バイトを増やせないか」「公的な支援制度を使えないか」「家計を見直す方法はないか」など、本人が主体的に状況を改善できるようサポートする方が、結果的に相手のためになります。ただお金を渡すよりも、根本解決につながります。

まとめ

信頼している友人からのお願いでも、「お金を貸す」という行為は慎重になるべきです。大切なのは“お金”よりも“人間関係”を守ること。どうしても助けたいと思う場合は、「そうなってしまった原因を聞く」「何か対処法を考える。」などのルールを決めることが大切です。

お金の問題はどれだけ仲の良い友人でも簡単に崩壊させてしまうほどデリケートな話題です。

友情がお金の悩みを打ち明けてきたときは、自分の資産を優先しつつ友人の悩みも解決するためによく考えて行動しましょう。

今後もこのようなFPや自身の体験談に関することを勉強しつつ発進していこうと考えております。「これは間違っているだろ!」と思われた方はご指摘していただけると嬉しいです。最後まで見ていただきありがとうございました!ブログ以外では、インスタグラムやX(旧ツイッター)などでも活動をしております!興味がある方はぜひ見てくださると嬉しいです!

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