お金は貸しても大丈夫?友人や家族などに言われたときの対処法も解説

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こんにちは!トッティです!

皆さんは他人から「お金を貸してほしい!」と言われたことはありますか?

それが信頼できる友人に声をかけられて貸す方も多いと思います。

これらを聞いて気軽に貸す人もいれば、仲のいい友人でも貸したくないという人も入れると思います。

今回はお金は貸しても大丈夫なのか?について解説していきます。

この記事を書いた人

・20代前半
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士 (FP2級)
・NISA3年目

貯金経験やFP資格の勉強、ゲーム課金で浪費をしてしまった経験などから、人々が抱えるお金の不安を解消したいという思いから初心者向けのお金のブログを運営しております!

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お金は貸しても大丈夫?

結論、お金は基本的に貸さない方がいいです。

お金の貸し借りが原因で、これまで築いてきた友情が壊れてしまうことは珍しくありません。

たとえ「すぐ返すから」と言われても、その言葉をうのみにするのは危険です。

お金を返すのを忘れていて「いつ返してくれるの?」となったり、借りた人の貯金が全然なくて結局お金を返せないという事が起こります。

人間関係においてお金は非常にデリケートな問題であり、安易に踏み込むことで後悔する可能性があります。


貸すべきではない理由3つ

① 返ってこない可能性がある

お金を貸した瞬間、返済されないリスクが生まれます。

お金を貸してほしいという事情は様々だと思います。

どれだけ信頼している相手でも、状況が変われば「返したくても返せない」ことは十分にあり得ます。

仕事やアルバイトをせずに浪費が多くてお金を貸してほしいというパターンが多くあり、本人の稼ぐ力がない状態である可能性が高いです。

そんな人からお金が返ってくる可能性は低いです。

② 人間関係が壊れるリスクがある


 お金が絡むと、どちらかに「貸したのに…」「返さないのか…」という不満や不信感が生まれます。

返済が遅れたり、連絡が取りづらくなっただけで関係がギクシャクすることがあります。

③ 貸すことで“都合の良い人”になってしまう可能性がある


 一度貸してしまうと、「この人は貸してくれる」と思われ、繰り返し頼られることがあります。

本当に助けが必要な場合もありますが、中には依存してしまう人もいます。

ですので、無意識に信頼できる友人からただの都合のいい人になってしまうので注意しましょう。


お金を貸してといわれたときの対処法

① 断る

一番良いのはシンプルに断るという方法です。

上記でも述べた通り、お金を貸すことで相手にも自分にも多くのデメリットが起こります。

そうなる前に、そのきっかけを作らずに断るというのが一番良い方法です。

② 相談に乗る

実際、断ろうと考えても「仲の良い友達だし断りにくい」「逆に心配になった」という方もいると思います。

その時は、親身に相談にのってみるというのも一つの手段です。

悩みの背景や状況を知ることで、本当に必要な支援が何なのか見えてくることもあります。

また、話を聞くだけでも相談してきた人の精神的な悩みも軽減します。

直ぐにお金を貸すのではなくまずはそうなってしまった原因などの背景を把握しましょう。


まとめ

今回はお金を貸しても大丈夫かについて解説しました。

お金の問題は、どれだけ仲の良い友人でも簡単に崩壊させてしまうほどデリケートな話題です。

信頼している友人からのお願いでも、「お金を貸す」という行為は慎重になるべきです。

どうしても助けたいと思う場合は、「そうなってしまった原因を聞く」「何か対処法を考える。」などのルールを決めることが大切です。

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