学生納付特例とは?年金の支払い通知が来て困っている学生必見!

体験談

こんにちは!トッティです!

私が大学生時代で20歳になったとき、突然「国民年金保険料の納付書」が自宅に届きました。そこには、1か月あたり約17,000円もの支払い金額が。

「学生なのに年金払わないといけないの…」

と思いながらも、放置していいのか、何かしら手続きが必要なのか分からず、かなり焦ったのを覚えています

皆さんも「20歳になったら年金の支払いが始まります」そんな通知が突然届いて、びっくりしたことはありませんか?学生生活で精一杯なのに、いきなり月1万7,000円以上の支払い…。「これって払わないといけないの?」「どうしたらいいの?」と戸惑う学生の方も多いと思います。そんなときに知っておいてほしい制度が【学生納付特例制度】です。今回は、「学生納付特例制度」についてわかりやすく解説します!


学生納付特例とは?

学生納付特例制度とは、

「学生の間は年金の支払いを猶予してくれる制度」です。

つまり、学生であれば「払えない」という事情を考慮して、在学中は支払いを待ってもらえるんです。

この制度の対象者や特徴は以下の通りです。

• 対象:大学・短大・専門学校などに通っている学生(一定の収入以下であることが条件)
• 猶予されるのは支払いのみ(※納付義務が免除されるわけではありません)
• 学校卒業後、働き始めてから追納することができる(最大10年以内

つまり、今お金がない学生でも、この制度を使えば未納扱いにならずに済みます。

学生納付特例を利用すべき3つの理由

① 延納できる

申請することで大学を卒業するまで支払いを延納することができます。これにより、大学卒業するまでの年金の不安は軽減することが出来ます。注意点としては、免除ではなくあくまで延納であるということを頭の中に入れておいてください。

② 未納扱いにならない

この制度を使えば、将来年金をもらう際に「納めなかった年」としてカウントされず、きちんと「猶予された年」として扱われます。未納のままだと、将来年金を受け取れない可能性があります。

③ 受給資格期間にはカウントされる!

将来の年金の額には反映されませんが、受け取るための受給資格期間には算入されます。これにより、将来年金受給資格期間が足りず年金がもらえないという心配が減ります。


まとめ: 制度をうまく活用しよう!

まだ大学生なのに年金の通知が届くと、金銭的に不安になる人が多いと思います。でも、そんなときこそ【学生納付特例制度】を活用すれば、学生時代の年金の支払いについての心配は軽減します!
役所の年金窓口、または日本年金機構のサイトから手続きが可能です。少しの手間はかかりますが、ぜひ制度を活用しましょう!

今後もこのような資産形成や自身の体験談に関することなどを勉強しつつ発信していこうと考えております。「これは間違っているだろ!」と思われた方はご指摘していただけると嬉しいです。最後まで見ていただきありがとうございました!ブログ以外では、インスタグラムやX(旧ツイッター)などでも活動をしております!興味がある方はぜひ見てくださると嬉しいです!

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